岸田新内閣発足 総選挙 31日投開票 野党強く反発「予算委も開かず乱暴」


自民党の岸田文雄総裁は、衆参両院の首相指名選挙で第100代内閣総理大臣に選出され、岸田新内閣を発足させた。

衆参両院の本会議で、第100代の首相に選出された岸田新首相は、首相官邸に入り、組閣に着手した。

官邸では、4日午後3時45分ごろ、松野官房長官が閣僚名簿を読み上げ、新任閣僚が、続々と官邸を訪れた。

堀内詔子新ワクチン相「重責だが、しっかりと担ってまいりたい」

小林鷹之新経済安保相「非常に身の引き締まる思いだ。職責の重みというものをしっかり受け止めて、全力で取り組んでいきたいと思う」

後藤茂之新厚労相「厚労大臣ということでご指示をいただいたので、しっかりやらせていただきたいと思う」

野田聖子新少子化・女性活躍相「私がずっと取り組んできたものばかりなので、120%実力を発揮してほしい、と」

その後、岸田新内閣は、皇居での任命式と閣僚の認証式をへて、正式に発足する。

一方、岸田新首相が、4日に召集された臨時国会の会期末となる14日に衆議院の解散に踏み切り、総選挙は19日公示、31日投開票の日程で行う意向を固めたことがわかった。

21日の衆議院議員の任期を念頭に、できるだけ早く選挙を行う必要があると判断したとみられる。

これに対し、野党は強く反発している。

立憲民主党・枝野代表「われわれが求めていた予算委を開かないどころか、今月31日には投票日を迎える日程で総選挙を行うそうだ。どこが人の話を聞くのか」

共産党・志位委員長「予算委員会もやらずに、ともかく選挙だと。議論を封殺したまま選挙をやると。あまりに乱暴だと思う」

国民民主党・玉木代表「感染が広がらないうちに、やってしまおうということだと思います」

岸田新首相は、4日夜の記者会見で、衆議院選挙についても説明する見通し。

(FNNプライムオンライン10月4日掲載。元記事はこちら

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