岸田内閣、大臣が初登庁 新政権始動 小泉氏目潤ませ...


岸田新内閣が本格始動。
新たに就任した大臣らが、担当する官庁に初めて登庁した。

笑顔で財務省をあとにした麻生前大臣とは対照的に、小泉前環境相の目には、光るものがあった。

就任から一夜明けた岸田新首相は、5日朝の心境を、大好きな野球に例えた。

岸田文雄新首相「野球で言うならば、プレイポール直後の緊張感を感じています」

ネクタイは、赤。
大ファンの“広島カープカラー”。

岸田新首相は、「座っていいかな」と話し、慣れない様子を見せつつも、5日に本格始動した岸田新内閣。

各省庁では、新旧大臣による、引き継ぎ式が行われた。

麻生前財務相が引き継ぐ相手は、義理の弟・鈴木俊一新大臣。

引き継ぎ式では、険しい表情を崩さなかった麻生氏。

しかし、財務省の職員に盛大な拍手で見送られると、笑顔。

8年9カ月の大臣生活に別れを告げた。

環境省では、小泉前大臣が、山口壯新大臣に引き継ぎ資料をタブレット端末で手渡した。

退任のあいさつでは、職員の言葉に目を潤ませた。

一方、経済再生担当相の引き継ぎでは、紙の資料がどっさり。

西村前経済再生相「これだけ担当範囲が広いので、なかなか大変ですけど」

引き継ぎを非公開で行ったのは、ワクチン担当の河野前大臣。

退任のあいさつで、“引き継ぎ式は無駄だ”と皮肉った。

河野前ワクチン接種相「よもや誰も読まない引き継ぎ書を作って、引き継ぎ式なんかを、ことしはやっていないと信じておりますが」

緊張の引き継ぎ式。
初入閣組はそわそわしていた。

西銘恒三郎新復興相「ご苦労さまです。シーンとしているからさ」

新内閣発足早々の、10月31日に行われることが固まった総選挙。

立憲民主党の枝野代表は、万全の準備を強調した。

立憲民主党・枝野代表「10月31日投票は十分あり得るということで、さまざまな印刷物の準備も、その想定で進めてまいりました。この日程で、十分にこちらは準備万端に戦っていける」

一方、岸田首相は、投開票と日程が重なることから、各国首脳による10月末のイタリアでのG20サミットへの出席を、見送ることを決定。

オンラインで参加する方向。

(FNNプライムオンライン10月5日掲載。元記事はこちら

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