米中閣僚級貿易協議始まる 中国「辛亥革命」から110周年 習近平氏、台湾統一への決意示す

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アメリカのバイデン政権が誕生して初めて、米中による閣僚級の貿易協議が行われた。

協議の中で、アメリカ側は、2020年1月に合意した「第1段階の貿易協定」に沿って、農産品などを大量に購入する約束を実行するよう求めたほか、国営企業に対する補助金制度の懸念などを伝えた。

中国側は、追加関税と制裁の取り消しについて交渉したとしている。

一方、中国の習近平国家主席は、清王朝が倒された「辛亥革命」から110周年を記念する式典で、台湾統一への決意をあらためて示した。

中国・習近平国家主席「祖国の完全統一という歴史的任務は、必ず実現しなければならず、必ず実現できる」

また習主席は、平和的な統一と「一国二制度」の方針を堅持すると呼びかける一方、「祖国に背き、国家を分裂させる人物は、これまでもよい結末は迎えなかった」と、強い言葉でけん制した。

演説を受け、台湾の総統府は、「未来は台湾人民の手の中にあり、民意の主流は明らかで、民主的で自由な生活様式を守るものだ」と反発している。

(FNNプライムオンライン10月9日掲載。元記事はこちら

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