住宅全焼2遺体 事前に通報 凶器持つ「不審な男」に娘遭遇 山梨


10月12日午前3時50分ごろ、山梨・甲府市で井上盛司さんらが住む2階建て住宅1棟が全焼した。

現場の様子は...

木村拓也アナウンサー「火災が起きた2階建ての住宅は焼け焦げてしまって原形をとどめておらず、焦げ臭いにおいがします」

出火直後をとらえた映像では、炎が激しく燃え上がる中、消火活動を行う様子が確認できる。

当時の状況について近隣住民は...

近隣住民「ものすごい炎の勢いでびっくりしました。ちょっと怖かったですね。火事の『パンパン』と大きい音で火の高さは2階までいっていた」

火災が発生した家では井上さん夫婦と10代の姉妹が同居していた。

姉妹は火災発生前に避難したが、焼け跡からは2人の遺体が見つかった。

実は近隣住民から消防に通報が入る数分ほど前に姉妹から「泥棒に入られた」警察にSOSが入っていた。

火災発生前に2階で寝ていた姉妹は争うような声を聞き様子を見にいくと、見知らぬ男と鉢合わせた。

その際、何らかの凶器で姉妹の1人が頭を殴られたため、2人は2階のベランダから逃げ出した。

火が出たのはその直後とみられる。

近隣住民は異様な声を聞いていた。

近隣住民「午前3時40分くらいにすごい声がして、わめき声がしました。男の声です。「わーわー」という何回も」

姉妹と鉢合わせたあと、徒歩で逃走したという不審な男。

現場周辺には犯人のものとみられる遺留品が残っていて、警察が回収作業にあたっていた。

さらに男が通ったとみられる住宅の裏にある緑色のポールには、血痕のようなものが残されていた。

20年ほど前から住んでいるという井上さん家族について、近隣住民はこう話す。

近隣住民「普通に『こんにちは』とか『元気ですか』みたいな感じで話していたんだけど...」

警察はくわしい出火原因を調べるとともに住居侵入の疑いで現場から逃げた男の行方を追っている。

(FNNプライムオンライン10月12日掲載。元記事はこちら

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