鈴木財務相 矢野次官の寄稿は問題ない 「バラマキ合戦」と雑誌で批判


財務省事務方トップの事務次官が、月刊誌で新型コロナウイルスの経済対策をめぐる論争を「バラマキ合戦」と批判したことについて、鈴木財務相は問題ないという認識を示した。

鈴木財務相「今までの政府方針に基本の部分で反するものではない。財政健全に向けた一般的な政策論として、個人の意見を述べたものだと承知している」

財務省の矢野康治事務次官は、8日発売の「文芸春秋」に寄稿し、新型コロナの経済対策をめぐる論争について、「バラマキ合戦のような政策論」だと批判したうえで、日本の財政状況は、「タイタニック号が氷山に向かって突進しているようなもの」だとして、財政再建の必要性を訴えている。

これについて鈴木財務相は、寄稿された文章を読んだとしたうえで、あらためて問題はないとの認識を示した。

現役の官僚トップがこうした記事を書くことは異例で、波紋を広げている。

(FNNプライムオンライン10月13日掲載。元記事はこちら

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