イギリス・豚12万頭を殺処分のおそれ 労働者不足深刻化

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イギリスでは、EU(ヨーロッパ連合)からの離脱や、新型コロナウイルスの影響で、労働者不足が深刻化し、ガソリンを供給できなくなるなど、市民生活に混乱が生じているほか、その影響は、養豚農家にもおよんでいる。

豚を加工する食肉処理場は、東ヨーロッパからの出稼ぎ労働者が主な担い手だったが、EU離脱や新型コロナの影響で多くの人が帰国した。

養豚農家オーナー「今や多くの農場が閉じつつある。(EU離脱支持者は)出稼ぎ労働者がわれわれに必要なのを忘れている」

労働者が不足し、処理が追いつかなくなっているため、イギリス全土で12万頭が殺処分に追い込まれるおそれがあるという。

養豚農家オーナー「悲しみと怒りを感じる。こんなことがあってはならない」

このほかにもイギリスでは、建設業や飲食など、さまざまな分野で90万人近くの労働力不足が指摘されていて、経済への影響が懸念されている。

(FNNプライムオンライン10月13日掲載。元記事はこちら

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