電気・ガスが大幅値上げ 冷え込み時期に家計直撃…専門家オススメの暖房&風呂 節約術

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全国的に冷え込みが強まった10月19日、東京都心でも最高気温は15.4度と11月下旬並みの寒さとなった。


この冷え込みに追い打ちをかけるのが…

女性:
困っちゃうよね。これから寒くなると電気代だってかかるよね

男性:
もっと寒くなるわけですからつらいですよね、電気代

街で聞こえてきたのは電気代の値上がりを心配する声。


電気・ガスが大幅に値上げ

東京電力によると、11月分の標準的な家庭の電気料金は7371円。今年1月分の6317円から17%近くアップする見込み。


さらに、東京ガスの11月分のガス料金も2021年1月分から15%近く値上がりする見通しだ。


ガス料金値上がりの背景について、経済の専門家は…

第一生命経済研究所 首席エコノミスト・永濱利廣氏:
コロナ禍から世界経済が回復してくる中で、急激に発電用の天然ガスの需要が増えた。世界的に値上がりの傾向がありますね


専門家オススメの節約術をご紹介

また冬場の寒さが厳しくなった場合、電気料金のさらなる値上げの可能性も。そこで専門家オススメの節約術をチェック。


まずは、電気代がかかるエアコンの使い方から…

節約アドバイザー・和田由貴さん:
設定温度の理想は20度と言われているんですけれど、着るものの工夫などで暖かく過ごせるように…


資源エネルギー庁によるとエアコンの設定温度を1度下げ、使用時間を1日1時間短縮すると、ワンシーズンの電気代が2530円節約できるという試算もある。


しかし20度の設定では、少し寒いようにも感じるが、活用するのはサーキュレーター扇風機


部屋の隅に置き、天井の真ん中に向けると上にたまった暖かい空気が循環。効率よく部屋全体が暖まるという。


また、コロナ対策で部屋の換気をする際はサーキュレーターや扇風機を窓の外に向けると、換気効率がアップ。


さらに部屋干しなどで湿度を40%以上に保つと、より暖かく感じられるという。

節約アドバイザー・和田由貴さん:
湿度が結構、体感温度に与える影響が大きくて、加湿をして頂くといいと思います


一方、「ガス」の使い方にもポイントがある。

毎日一度沸いた風呂を2時間放置し追い炊きすると、年間約6190円のガス代のムダになる。家族などで時間を空けずに入るとガス代が抑えられるという。


さらに今、高値となっているのが「ガソリン価格」

資源エネルギー庁の石油製品価格調査によると、レギュラーガソリンの現金価格は今年1月の1リットルあたり136.1円から10月11日には162.1円と、26円も値上がりしている。


ガソリンの節約術について、専門家は…

日本自動車ジャーナリスト協会・菰田潔さん:
急ブレーキを使わない急加速しないとか無理な運転をしない。現状のレベルにもよるが3割ぐらい燃費が良くなる可能性もあります。安全運転にもなるし、安全運転になれば(事故も減って)保険料も安くなってきます


最近はエアコンやヒーターより節電になるこたつ電気毛布が家電量販店で売れているそうだ。

(「めざましテレビ」10月20日放送分より)

(FNNプライムオンライン10月20日掲載。元記事はこちら

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