1日駅長体験・無人島宿泊・親孝行も…コロナ禍の「ふるさと納税」に変化 注目の返礼品を紹介

旅と暮らし

VR帰省に “地元の味”再現

秋田市が9月から導入した、ふるさと納税の返礼品「VRふるさと帰省サービス」(寄付金額5万5000円)。


実家や思い出の場所、さらには会いたい人も360度カメラで撮影してくれるというもの。

秋田市人口減少・移住定住対策課 菊地真課長:
秋田市に、ふるさとに帰省したかのようなリアル体験を味わえる返礼品となっています


また、家にいながらにして地元の特産品をより楽しめる工夫を凝らした返礼品も登場。

静岡県南伊豆町の「動画で体験!伊豆半島の高級魚 地金目鯛」(寄付金額1万6000円)。


現地の民宿が煮付けの作り方を教えてくれる動画付きで、地元ならではの味を自宅でも再現できる。


こうした「ふるさと納税」の寄付額はこの時期から増え始め、12月にピークになる(ふるさとチョイスより)。

いま注目の返礼品とは、どのようなものなのか?


見守り訪問など、家族のための返礼品が人気

ふるさとチョイス 広報・田中絵里香さん:
コロナで帰省できない中、ふるさとにいる家族や親のために寄付をする、といった活用のされ方が広がっている


埼玉県羽生市からは、ヤクルトの配達員が週に1回商品を届けるとともに、依頼者の両親の様子を確認する親孝行な返礼品が。(「羽生市ヤクルト見守り訪問」ヤクルト1000 7本×4週間、寄付金額1万4000円 ※他のプランもあり)


また岩手県花巻市では、実家などの除雪を代行する返礼品を導入。依頼の多くが関東圏からだという(「除雪サービス券 1時間×2回、寄付金額1万1000円)。


アウトドア満喫に1日駅長 特別な体験ができる

そして最近、増えているというのが…

ふるさとチョイス広報・田中絵里香さん:
普段ではできないような体験ができるお礼の品というものもあります


そのひとつが、無人島に宿泊できるという長崎県西海市の返礼品(「無人島に宿泊!通常プラン ペア宿泊チケット」寄付金額13万5000円 ※他のプランあり)。


大村湾に浮かぶ島で釣りや焚火、イカダでの海上探検やドラム缶風呂など、究極のアウトドアライフが楽しめるという。


さらに、山梨県甲府市からは…

甲府市 ふるさと納税課・土橋克己課長:
甲府駅の1日駅長体験。鉄道が好きな方にはたまらないものになっている

白い制服を着て、JR甲府駅での駅長体験(「甲府駅1日駅長&甲府電留線体験~1名様のプレミアムプラン~」寄付金額30万円)。


きっぷの発券や駅での放送に、列車のドアの開閉や車内放送なども体験できるといい、各回限定1人のみ。


11月28日分の寄付は、10月28日に募集がスタートする。

そして、千葉県柏市からは今人気の職業・声優として、ご当地アニメに参加できる返礼品が登場(「声優体験 第4期ご当地ゆるアニメにゲストとして出演」寄付金額15万円)。


完成した作品は、YouTubeチャンネルで公開されるという。


(「めざましテレビ」10月22日放送分より)

(FNNプライムオンライン10月22日掲載。元記事はこちら

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