COP26へ 岸田首相出発 46%の削減目標アピールへ

政治・外交


岸田首相は、イギリスで開催中の気候変動対策の国際会議「COP26」の首脳級会合に出席するため、まもなく日本を出発する。

同行する亀岡晃伸記者が中継でお伝えする。

衆院選の直後にもかかわらず、岸田首相が0泊2日の強行スケジュールを決行した背景には、国際会議デビューを果たし、いち早く外交で成果を上げたい思惑も見え隠れする。

岸田首相「アジア全体でのゼロエミッション化に向け、わが国がリーダーシップを発揮していく」

対面外交デビューとなる「COP26」の首脳級会合で、岸田首相は、日本が気候変動問題に対して積極的に関与していく姿勢を世界に示したい考え。

岸田首相は会議の中で、政府が掲げる2030年までの温室効果ガス46%の削減目標(2013年度比)をアピールする考えだが、各国からは、日本が依存する石炭火力発電からの脱却を迫られる可能性もあり、日本の評価につながるかどうかは不透明。

政府高官は、「石炭火力の削減に向けて、アジア各国への財政面や技術面での支援をしていくことで理解を求めたい」と話すが、外務省幹部は、「岸田首相が衆院選直後に行くこと自体が発信だ」とも述べていて、初の対面外交で、どこまで具体的な成果を上げられるかが焦点となる。

(FNNプライムオンライン11月2日掲載。元記事はこちら

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