したたり落ちる蜜…「焼きいも」日本一が決定 究極の最高糖度78度も 焼き方・素材にこだわり満載

旅と暮らし

ほくほく系からねっとり系まで、最近は種類が豊富。そんな「焼きいも」の日本一が決定。
今回の「スゴ撮」は、オンラインでも買える全国の焼きいもの名店、おいしさの秘密を調査した。

傾けるとしたたり落ちる高濃度蜜

全国各地から人気の焼きいも店18店舗が集結した「全国やきいもグランプリ」が、さいたまスーパーアリーナけやきひろばで2月27日まで開催された。
会場からは、焼きいもの甘い香りが漂っていた。


集まった焼きいもは、甘いスイーツのような焼きいもなど、どれもこだわり満載。


これが、日本一に輝いた焼きいも。一体どのような味なのだろうか?


日本一の焼きいもを決める「全国やきいもグランプリ」。ネットで買えるものもたくさんあるため、気になるものはぜひチェックしてほしい。


まずは、準グランプリを獲得した2店舗のやきいもが…

来場者・女性:
蜜があふれてて、すっごい凝縮してます、味が

1店舗目は、東京都にある超蜜やきいも pukupukuの「超蜜やきいも」店頭1本500円・オンラインMサイズ5本入り3250円。


超蜜やきいも pukupuku・須藤武士さん:
甘くなるように、ということだけにこだわって10年以上かけて作り出した、蜜がたくさん出て甘い焼きいもになっています


では、どれだけ蜜が出るのか、おいしさの秘密をスゴ撮する。
まずは、割って中を見てみる。

渡邊渚アナウンサー:
柔らかい!うお~すごい!蜜たっぷりで表面がキラキラ光ってます


中には、あふれるほどの甘い蜜。下に傾けると、したたり落ちていくほど。


スーパースローカメラで見てみると、トロッと糸を引くような落ち方をしていて、濃度が高い 甘い蜜ということがわかる。


渡邊渚アナウンサー:
しっとり、ねっとりしていて、かむたびに蜜が口の中にいっぱい広がっていきます


そして、もうひとつの準グランプリが、京都府にある京都芋屋 芋と野菜の「焼き芋 鳴門はるか」店頭100グラム400円・オンライン1キロ4000円。


甘さと風味のバランスがいい「鳴門はるか」を使い、割ってみるとこの表面のなめらかさ!


より甘くて、とろとろの食感を引き出すため、3時間かけてじっくりと焼き上げた逸品で、口の中でとろけてしまう新感覚の焼きいもだ。


最高糖度78度 蜜で覆われた蜜いも

会場には、ほかにもこだわり満載の焼きいもがたくさん。


ねっとり系で甘みが強い「安納芋」を使った、群馬県C&M’s銀座いもっ娘の「焼き芋 安納芋」100グラム250円。(オンライン注文はフェイスブックより)


じっくり丁寧に焼き上げ、絡みつくような舌触りと口の中いっぱいに広がる甘さが特徴。


さらに、じっくりと熱を加えることで甘さを引き出す「壺焼き」で作るのは、埼玉県のいも子のやきいも 阿佐美や。ここの焼きいもは…


いも子のやきいも阿佐美や・村田洋子さん:
最近世の中は、しっとりねっとりが多いので、ホクホクのおいももおいしいよというのを伝えたい


割ってみると、ホクホクしている感じが一目瞭然。これは、香川県産の金時芋を使用。
いも子のやきいも 阿佐美や「プレミアム金時いも」店頭1本800円・オンライン約1キロ4860円。(売り切れの可能性がある)


また秋田県の焼き芋専門店 芋姫では…

渡邊渚アナウンサー:
うわ~!紫だ!中がスゴイ、鮮やかな紫色です


「ふくむらさき」というサツマイモで、3年程前から出回り始めた新品種。
焼き芋専門店 芋姫「ふくむらさき」店頭100グラム200円。


今までの紫いもの概念を変える「甘さとしっとり感」で注目されている。


さらに、宮崎県のsweet&healthy SAZANKAには、皮がたっぷりの蜜で覆われ、ツヤツヤになっているものまであった。


このツヤは、焼きいもから出てきた蜜。


sweet&healthy SAZANKA・菅生健二さん:
最高糖度78度の究極の蜜いもになります


普通の焼きいもの糖度は40度ほどだが、温度管理など独自の技術で倍近くの数値を実現。
sweet&healthy SAZANKA「極蜜熟成やきいも」店頭100グラム399円・オンライン1キロ3990円。


その味は…

渡邊渚アナウンサー:
蜜がたっぷりなのでしっとり。食べたあと、何度も何度も甘さが追いかけてくるような感じです


かみしめるたびに、蜜があふれ出てくる逸品だ。


“塩水”で2度焼きした「塩焼きいも」

そんなこだわり満載の焼きいもが揃う中、2022年日本一となった焼きいもは…

やきいもグランプリ発表:
グランプリは…農家の台所です!

農家の台所・豊田淳さん:
非常にうれしいですね。僕は焼き続けますからみなさん、ぜひ食べてください!


グランプリは、東京都にある農家の台所の「塩焼きいも」店頭1本500円・オンライン4~5本(700グラム以上)1200円。


では、そのおいしさの秘密をスゴ撮する。

使用しているのは、ねっとりとして甘い「紅はるか」。
焼くときに、おいしさへの強いこだわりがある。


農家の台所・豊田淳さん:
(遠赤外線効果がある)桜島の溶岩石で焼いています。


焼き終わったあとに塩水に一回くぐらせて、


もう一回、二度焼きしています


塩水に使用しているのは、まろやかな塩味を持つフランス産のロレーヌ岩塩。


塩水につけてからもう一度焼くことで、皮にもほどよく塩味がつき、蒸しやきになることで甘さが一層引き立ち、食感もよりしっとりなめらかになる。


渡邊渚アナウンサー:
う~ん、おいしい!ほんのり塩気があって中のおいもの甘さがより引き立ちます。蜜がとろとろでとっても柔らかいです


(「めざましテレビ」2月28日放送より)

(FNNプライムオンライン2月28日掲載。元記事はこちら

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