大手各社 業務用ビールを増産 イベントやビアガーデン盛況

経済・ビジネス


3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークを迎え、ビール各社は、レジャーなどの盛り上がりを見込み、業務用ビールを増産している。

3年ぶりとなる行動制限なしのゴールデンウィーク。

天気に恵まれ、汗ばむ陽気となった4日、神奈川・横浜の赤レンガ倉庫では、3年ぶりに開催されたビールフェスティバルで、道幅を埋めるほど多くの人が集まっていて、かなりにぎわっていた。

3日は4万人、4日も同様のにぎわいを見せ、コロナ前に近い来場者になっているという。

「横浜高島屋ビアガーデン 星空GRILL」では、新型コロナウイルスの影響で、2020年は短期開催。

来場客「久しぶりに野外でバーベキューができて、すごく楽しい」、「気持ちいい。きょう気温もよくて、楽に飲みに来られるようになって、よかったなと思う」

2021年は、まん延防止により、オープン6日目にして酒類の提供中止を余儀なくされたが、2022年は3年ぶりに本格開催。

幅広い世代に満喫してもらうため、新たなプランや地元神奈川産の鶏肉を食べられるメニューを増やした。

また、ビールの仕入れは、2021年から4倍増やし、売り上げも6倍に見込めると担当者は期待を寄せている。

横浜高島屋ビアガーデン 星空GRILL・鎌田隆治支配人「2年間、コロナの影響下で自粛とかがずっと続いていたので、お客さま自体もビアガーデンに楽しんでいただきたいという思いがあるので、そういう潜在的な欲求は満たしていただけるのではないかなと。できれば、このままコロナと付き合っていきながら、経済の活性化というところもふまえて、続けられたらいいなと思う」

飲食業界に明るい兆しを見せるゴールデンウィーク。

大手ビール各社も、外飲みや行楽需要の増加を見込み、業務用ビールの製造を5月に入り増やしている。

感染拡大前の水準には至らないものの、2021年と比べ、アサヒが5倍、サントリー4.7倍、キリン4倍、サッポロは3倍と、それぞれ増産しているという。

(FNNプライムオンライン5月5日掲載。元記事はこちら

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