腕にルーズソックス?「アームカバー」が若い女性の間で人気…流行の理由を調査

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アームカバーが若い女性の間で人気 おしゃれに進化

蒸し蒸しする暑さの中、街で若い女性が着けているのはアームカバー。話を聞いてみると…

女性A:
学校の登下校で着けています

――お友達も着けていますか?

女性A:
周り着けています。3割ぐらい

女性B:
私の周りにも着けている人いっぱいいます


アームカバーといえば、かつては事務仕事などでシャツの袖の汚れ防止で着けるイメージだったが、今や様々な種類が販売され、オシャレアイテムに変化している。


中にはルーズソックスのようなアームカバーまで登場している。


ユニクロでも…

ユニクロ銀座店スタッフ:
20代の方から「アームカバーどちらですか」っていうお問い合わせをすごく受けていて、ユニクロの陰のヒット商品になっております


そこで今回は「腕にルーズソックス!?若者がなぜアームカバーをしているのか?」をココ調。


さっそく街で調査を開始すると…

女性C:
今日初めてこれさっき買って。はやっているから着けようかなと思って

女性D:
一週間くらい前にネットで買いました


素材もさまざま…人気はルーズソックス風 ポイントは腕をチラ見せ?

番組で原宿にいた10代20代の100人に聞くと「アームカバー」を持っている人は31人。


今、街で若い女性が着けているアームカバー。みなさん、どんなモノを着けているのか?

フィットした素材のスポーティーなアームカバーを着けている人に聞いてみると…

女性E:
涼しい。薄くて夏でも使えるのがいい。めっちゃ薄いです


最近はやりの透け素材もあった。

女性F:
ピタッとしているから細く見えるし、なんか腕も長く見えるから好きです


そんな中、街で多く見られたのは、まるでルーズソックスのような、クシュクシュとしたボリュームがあるアームカバーだ。

女性G:
クシュクシュダボダボしているからオシャレ

女性H:
クシュクシュしてた方がかわいい


なぜ伸ばさないのか聞いてみると…

女性I:
なんかダサい、ダサくなっちゃう

女性J:
長めにつけるとオバチャンっぽいからクシュクシュにして着けると今っぽいかなと思います


多くの方がクシュクシュさせるなどして、ある程度肌を露出させていた。

女性K:
終わりが見えているからかわいい

――肘の周辺が出てないとダメ?

女性L:
出てないと意味ない


若者に人気の原宿のお店「WEGO」に行くと…

WEGO原宿竹下通り店・吉田雪絵さん:
10種類くらいあったんですけど、けっこう売れちゃって2個くらいしか残っていなくて

クシュクシュさせたアームカバー、こちらのお店ではほとんどが売り切れ。


なぜ着ける? 日焼け防止&おしゃれ 防寒にもなるアームカバー

では、みなさんなぜ着けているのか!?

女性N:
ファッションとして

女性M:
オシャレの一環として(やっている)。レースのアームカバーよく見るので自分も着けたいなと思って


そして多くの人が着ける理由が…

女性O:
日焼けしたくないから。でも長そで着るのは暑いから

女性P:
私は今日日焼け(防止目的)でさっき買いました

――日焼けだったら上までやった方がよくないですか?

女性Q:
さっきはこうやってやってたんですけど、なんか可愛さの方が コレやった方が可愛いなと思って


日焼け防止のため、との声が挙ったアームカバー。ユニークな「冷感アームカバーボレロタイプ」(550円)も登場している。

小山内鈴奈アナウンサー:
このアームカバーつながっていますね。ちゃんと背中までカバーしてくれるので、ノースリーブやキャミソールを着ていても全然平気ですね


一方で、暑い時期ならではのこんな理由もあった。

女性R:
冷房とか効いた店だとアームカバーしているとちょっと暖かいので楽になります

女性S:
カーディガンとかってかさばるじゃないですか。これ持っておくとポケットにも入ると思うので

冷房がきいた屋内で防寒アイテムとして利用。使い勝手もいいという。


この時期、寒暖差が大きいため気温の変化にも有効だ。

女性T:
お昼と夜の温度差があるのでちょっと着けていたら寒いときにいいかなと思って


本当に防寒になる? アームカバーの防寒効果を検証

防寒対策との声も多くあったが、アームカバーは防寒にどれくらい効果的なのか?室温を20℃に設定し、15分後、アームカバーのあり・なしでどれくらい体温が変わるか検証した。


温度の変化がわかるサーモカメラで見ると、アームカバーをつけていた右手は赤や黄色の高い温度を示している。表面温度は「なし」が30.6℃、「あり」が32.9℃だった。


みなさんが日焼け対策、おしゃれ、防寒で着けているアームカバー。その始まりは?

国際ファッション専門職大学・藤沢亮太郎さん:
西洋ではおそらく13世紀ごろから、貴族階級の間でドレスコード・あるいは装飾品として着用されていたことが分かっております。2000年代に海外セレブですとか、影響力がある方々がファッションアイテムとして着用したことで、リバイバルとしてこういったものがファッションに取り入れられています


お母さん世代は日焼け対策

では昔からアームカバーをしていた人たちは?

50代女性:
紫外線目的。大げさだと思っていたんですけれど、必需品です

60代女性:
私は日焼け対策でしているだけですけど


アームカバー歴約10年のお母さんは?

――若い子が着けているのをどう思いますか?

30代女性:
うれしいですね。私たちも着けやすくなりますし、オシャレアームカバーが出てきたらうれしいですね


アームカバーを自作する人も登場

取材を進めると、元は長袖だったものを、カットしてアームカバーを自作したという人を発見。

女性U:
これ元々付いていたやつです。リメイクして切っちゃった


ただ切るだけでなく、袖を上下逆にして、切ったところを折り返してボリュームを出し、美しいシルエットを演出。

女性U:
手元(手首)の方をボリューム持たせたかったので、しまっている方を上にして反対にしてみました


さらにコチラの学生さんは?

女性V:
今日のは作ったヤツなんで

――手作り?

女性V:
小さい頃に買ってもらった毛糸で遊ぶおもちゃみたいなのがあってガーってやったら10分くらいで(作れた)


この方はオモチャでアームカバーを自作!使用したのは10年以上前に買ってもらったという、編み物を作るおもちゃ「すみっコぐらしあむあむたまごピンク」(メーカー希望小売価格 6578円)。


毛糸をセットしてハンドルを回せば、どんどんと編み上げられる。約10分後には、おもちゃで、おしゃれなクシュクシュとしたアームカバーが簡単に作れた。


(「めざましテレビ」6月22日放送より)

(FNNプライムオンライン6月22日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

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