四万十川でコーヒーはいかが? 国内流通5%の豆にこだわる人気カフェ「日常を忘れ、自然の中で楽しんで」【高知発】

地域 旅と暮らし

高知が誇る清流・四万十川を眺めながら、こだわりのコーヒーを飲めるカフェが人気を集めている。店を切り盛りするのは、県外から移住してきた「四万十市ファン」の女性だった。

幼少期から旅行で訪れていた大好きな四万十市で

「日本最後の清流」として知られる四万十川。佐田沈下橋は週末も観光客で大にぎわい。


そんな人気スポットを望む高台にあるのは、小さな四角い車。2022年5月末にオープンしたキッチンカーだ。その名も「hotori COFFEE」。


東京からの来店客:
これはすごいインスタ映えですよね。本当にかわいい感じで、自然ともマッチしているというか。女子はすごい好きだと思う


店のこだわりは、国内で5%ほどしか流通していない貴重な豆を使ったコーヒー。


どんな人でもおいしく飲めるよう、深煎りや浅煎りなど3種類の豆を用意し、一杯一杯ハンドドリップで入れている。


東京からの来店客:
景色も良くて天気も良かったんで、味が一層おいしく感じます

この店を切り盛りするのは森本すみれさん(29)。奈良市出身で2021年11月、四万十市に移住してきた。

hotori COFFEE 森本すみれ店長:
幼少期から家族旅行は四万十市で。連れてきてもらっていて、それでどんどん自分が好きになっていって移住しました


サーフィン好きの父親の影響で、小学生のころから高校生になるまで夏は毎年、四万十市を訪れていたという森本さん。専門学校を卒業してからは関西で飲食関係の仕事をしていたが、知人の誘いもあり、大好きな四万十市に移住した。


移住当初は市内にあるホテルの宴会場で働いていたが、新型コロナウイルスのまん延で仕事がほとんどなくなってしまった。そんな時、このキッチンカーの採用募集があり、森本さんは店長として働くことになったのだ。

hotori COFFEE 森本すみれ店長:
旅行はお盆休みとか冬とかに来る3~4日くらいで、全然足りないなって自分の中でも思っていて。やっと住めると、うきうきした気持ちで来て。それは今も変わっていなくて、すごく充実した毎日を送っています


川の音と鳥のさえずり…自然を眺めコーヒーでひと息

来店客:
アイスコーヒーとアイスカフェラテ1個ずつ

こちらの客は、森本さんと同じ奈良から訪れていた。


hotori COFFEE 森本すみれ店長:
奈良なんです

奈良からの来店客:
本当ですか?

カメラマン:
奈良からの移住者

奈良からの来店客:
そんなことある?すご。こっち(四万十市)のほうが良かったんですか?


hotori COFFEE 森本すみれ店長:
そうですね、何もないところがいいというか、逆に

奈良からの来店客:
運命感じますよね。こういうのが旅の醍醐味なので


hotori COFFEE 森本すみれ店長:
見ていただいてわかるように、川の音と鳥のさえずりしか聞こえていないくらい静かで。そんな中でコーヒーを飲んでいただいたら、すごい気持ちよく飲んでいただけるんじゃないかなと思って、ここを選んでお店を出した。コーヒーを飲みながら川をゆっくり見ることって、あまり日常生活の中でないと思うので。日常を忘れて、ここでしかできない会話をできればいいなと


「hotori COFFEE」は8月末までは定休日なしで、午前11時から午後5時まで営業。


店ではコーヒーのほかにも、瀬戸内産の生レモンソーダや四万十市産のショウガを使ったジンジャーエールなども販売しているという。

(高知さんさんテレビ)

(FNNプライムオンライン8月7日掲載。元記事はこちら

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