警察庁長官の執務室など捜索 梨泰院 156人死亡事故

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156人が死亡したソウル・梨泰院(イテウォン)の雑踏事故で、韓国警察庁の特別捜査本部が、警察庁長官らに対する異例の家宅捜索に入った。

8日午前9時から始まった捜索は、警察庁長官の執務室や地元警察署の署長室のほか、消防の関係先など、55カ所が対象。

今回の事故では、警察の対応の遅れが問題となっていて、携帯電話などを押収し、当時のやりとりをくわしく調べる方針。

一方、家宅捜索の対象となった地元警察署の前署長が、通報が相次ぐ中で、平然と食事を続けていたことが新たにわかった。

韓国メディアによると、食堂の防犯カメラには、署員と20分ほど食事をする様子が映っていた。

食事中に、前署長には、現場の危険な状況が伝えられたとみられるが、急ぐ様子もなく、店をあとにした。

前署長は、事故後、現場から1kmほど離れた場所をゆっくりと歩く様子もカメラがとらえている。

(FNNプライムオンライン11月8日掲載。元記事はこちら

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