日本ハム新球場使えない? グラウンドが「基準」満たさず

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2023年3月に開業を控える、プロ野球日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」。

一部に規定を満たしていない部分があることがわかり、現在、球団が対応を協議している。

北海道・北広島市に建設中のファイターズの新球場は先週、内部が公開され、ほぼ完成間近。

球場内には、日本初がちりばめられている。

開閉式屋根の下に広がるのは、青々とした天然芝のグラウンド。

レフトスタンドにあるのは、温泉やサウナホテルを併設した「タワー・イレブン」。

さらに、ビールの醸造所なども併設されるなど、新たなボールパークの魅力たっぷり。

ところが7日、開かれた日本野球機構とプロ野球12球団による実行委員会で、新球場について議題に上がった。

臨場感を味わえるよう、客席とグラウンドが近くなっていて、ルールを満たしていないという。

こちら、新球場のバックネット裏。

打席までの距離が15メートルということで、日本最短の距離になっている。

声まで聞こえてきそうな距離に、この打席があるという。

公認野球規則によると、本塁からバックネットのフェンスまでは、およそ18メートル以上必要。

しかし新球場は、およそ15メートルと3メートルほど狭く、規則違反との指摘があった。

完成間際のこの指摘で、新球場の前途はどうなるのか、メジャーリーグの球場にくわしいAKI猪瀬さんは、「アメリカのルールブックで和訳したものを日本が使っているので、球場の作り方というのは、アメリカと同じルールにのっとって、つくっているはず。アメリカのボールパークは、15メートル規模のバックストップまでの距離が非常に短い球場がたくさんあります。あれだけ美しいボールパークができあがったんだから、ここは許容できるものだと思います」と話した。

BIGBOSSも期待を寄せる新球場に、急浮上したまさかのスモールスペース問題。

ファイターズは、日本野球機構と対応を協議しているとしている。

(FNNプライムオンライン11月8日掲載。元記事はこちら

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