定員割れ高校の見学者が4倍に!きっかけは「TikTok BU」教員・校長もダンスでPR

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入学希望者が定員割れしていた、北海道のある高校。2022年は前年の4倍以上もの人が学校見学に訪れ、注目されています。人気のきっかけは「TikTok BU」でした。

「TikTok BU」教員・校長もノリノリ! 生徒の成長にも

「ノリの良い先生ランキング、日本でTOP10に入るだろう」との文言と共に、SNSに投稿された動画。軽快なリズムにあわせてノリノリで歩く先生や、生徒と一緒に踊る校長先生が映っています。


こうした学校内で撮影した様々な動画を投稿し続けているのは、北海道・札幌市の札幌新陽高校に通う20人の生徒たち、その名も「TikTok BU」。


札幌新陽高校・TikTok BU担当 青山真里子 先生:
新しいとか面白そうって言って入ってくる子が多いです。TikTokに映りたくはないけど、撮影とか編集とかをしてみたいっていう子もいたりして


生徒たちにも人気の活動だといいますが、発足に至ったきっかけは、学校を襲った“まさかの事態”だったのです。
「定員が280人のところ出願が180人と、単願入試が終わった時点で100人少なかった」と、2022年度は入学希望者が定員を大幅に下回る、いわゆる“定員割れ”状態に。
開校以来、最大のピンチ…。
それを打開するべく始めたのが「TikTok BU」だったといいます。


学校内でのネタやダンスなど、これまでに投稿した動画は300本以上。フォロワー数は6万人を超えていて、中には再生回数が550万回を超えた動画も。
「TikTok BU」を発足し、動画を投稿し続けること、約4カ月。


その効果は抜群で、2022年8月に行った学校見学会には、2021年の4倍となる800人以上の中学生が訪れました。

TikTok BU担当の青山先生によると、「何で新陽高校を知った?」というアンケートをとった結果、「TikTok」という人が大多数だったといいます。

「TikTok BU」の活動がもたらした効果はそれだけにとどまらず…生徒たちからは「人見知りだったが、成長できた」「計画を立てるのが苦手だったが、考える力が付いた」といった声があがっています。

(めざまし8 11月9日放送)

(FNNプライムオンライン11月9日掲載。元記事はこちら

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