アメリカ中間選挙の開票進む トランプ旋風 共和党が下院優勢 上院は接戦

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アメリカのバイデン政権2年間の審判ともいわれる、中間選挙の開票が進んでいる。

FNNワシントン支局の中西孝介記者が中継でお伝えする。

止まらないインフレやエネルギー価格の上昇に対する国民の不満が、バイデン政権に厳しい結果を突きつけている。

最新の情勢では、野党・共和党が下院で議席を伸ばしていて、4年ぶりに、与党・民主党から過半数を奪還することが有力となっている。

バイデン政権としては、人事の承認や法律の成立といった議会運営が難しくなる可能性があり、苦しい状況に追い込まれる。

一方で、バイデン大統領が「楽観的に見ている」と述べて、過半数の維持に自信を示していた上院だが、民主・共和両党が複数の州で大接戦となっている。

一部の州では、得票数の規定により当選者が決まらず、決選投票に持ち込まれる可能性があるほか、票の再集計を行うことも考えられるため、最終的な大勢の判明が、12月にずれ込むことも指摘されている。

選挙戦は、バイデン氏と共和党を事実上率いているトランプ氏の「代理戦争」の様相となっていて、選挙結果は、次の大統領選挙にも影響を与えるとみられる。

(FNNプライムオンライン11月9日掲載。元記事はこちら

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