大きな音にびっくり?“ハクチョウ”1週間で4000羽以上減 季節外れの花火大会が影響!?【新潟発】

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新潟市の鳥屋野潟公園で2022年も多くの姿が見られていたハクチョウ。しかし、その数が急に激減した。例年8月に行われる花火大会が新型コロナウイルスの影響で延期された結果、ハクチョウが飛来する時期と重なり、驚かせた可能性がある。

激減の原因は...季節外れの花火?

記者リポート:
鳥屋野潟公園です。日に日に寒さが増し、冬が近づくのを感じますが、こちらに訪れている“冬の使者”に今、ある変化が起きているということです

新潟市中央区の鳥屋野潟公園で、この時期見られるのが冬の使者・ハクチョウ。

鳥屋野潟公園(新潟市中央区)
鳥屋野潟公園(新潟市中央区)

訪れた人:
ハクチョウの飛来は楽しみ。鳴き声が聞こえてくると

鳥屋野潟公園によると、10月28日には例年よりも多い約5500羽が飛来。多くのハクチョウが夜から朝にかけて羽を休める姿があった。しかし…

10月28日には5544羽が飛来
10月28日には5544羽が飛来

鳥屋野潟公園 パークコーディネーター 山際圭子さん:
先週と違って、バラバラになっているので少ない。すごく落ち着きがないという感じ


1週間後の11月4日にはその数が激減。1230羽と、4000羽以上が姿を消してしまった。その要因と見られているのが、前日に行われた、新潟まつりの花火大会。

激減したハクチョウ
激減したハクチョウ

鳥屋野潟公園 パークコーディネーター 山際圭子さん:
ハクチョウからしたら、予測できない大きな音。みんな、びっくりしちゃったのかな

鳥屋野潟公園 パークコーディネーター 山際圭子さん
鳥屋野潟公園 パークコーディネーター 山際圭子さん

例年8月に行われる花火大会だが、2022年は新型コロナウイルスの影響で11月3日に延期。その結果、ハクチョウが飛来する時期と重なり、ハクチョウを驚かせてしまった可能性があると考えられている。

11月3日に行われた花火大会
11月3日に行われた花火大会

訪れた人:
夜、寝床で打っちゃったんだ。びっくりしちゃったんですね。かわいそうかもね

訪れた人:
瓢湖(阿賀野市)には今いっぱいいるから、そっちに飛んでいったのかな。戻ってきたら、ぜひとも見たい


新型コロナウイルスの感染状況によっては2023年も延期のおそれがあるが、周囲の環境への配慮も必要となるかもしれない。

(NST新潟総合テレビ)

(FNNプライムオンライン11月11日掲載。元記事はこちら

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