【速報】続投一転...首相の決断背景は 「死刑のハンコ」発言で法相更迭

政治・外交


10日、岸田首相は、葉梨大臣の更迭を否定していたが、一転、更迭されることになった。

いったい何があったのか、国会記者会館からフジテレビ政治部・瀬島隆太郎記者が中継でお伝えする。

10日までは、首相周辺が葉梨大臣の「更迭は不可避」との見方を示し、進言していたもようだが、岸田首相自身は続投の方針を変えなかった。

これは、葉梨大臣が、自身の派閥・岸田派の所属であることや、政治と金の問題を抱える寺田総務相との「岸田派のドミノ辞任」につながることを懸念したためとみられる。

状況が一転したのは11日朝で、外遊の出発時間を遅らせて、更迭に向けた検討を行うという情報が、急きょ入ってきた。

葉梨大臣が、問題発言と同様の発言を少なくとも4回繰り返していたという新たな事実が明らかになり、19日の帰国まで判断を先送りすれば、政治情勢が不安定化すると判断したものとみられる。

「聞く力」を掲げて、世論次第で判断を変える手法の岸田首相だが、自民党内からは「判断が後手後手で遅すぎる」、「山際大臣更迭の時の二の舞だ」と批判が上がっている。

首相周辺は、「政権の正念場だ」と危機感をあらわにしているという状況。

(FNNプライムオンライン11月11日掲載。元記事はこちら

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