アヒルから鳥インフル検出 臨時休園でパンダ見られず

社会


2022年に30歳になった「永明」をはじめ、7頭のパンダがいる和歌山・白浜町の「アドベンチャーワールド」。

和歌山県は11日、園内のふれあい広場で死んだ6羽のアヒルから、高病原性鳥インフルエンザが検出されたと発表した。

和歌山県担当者「検査した結果、本日の5時30分にPCR検査で陽性が判明し、確定した」

県は、家畜伝染病予防法に基づき、同じ施設内で飼育されているアヒル29羽のほか、園内の別の場所で飼育されているエミューやダチョウなど、あわせて57羽を殺処分した。

一方、同じ鳥類でも、フラミンゴやペンギンなどは処分の対象となっていない。

今回の事態を受け、アドベンチャーワールドは11日、臨時休園した。

アドベンチャーワールドに行こうとしていた人「朝一番の特急で来たんですけど、ゆっくり見られると思ったが残念」

こちらの親子も、パンダを見るのを楽しみに訪れていた。

パンダを見るのを楽しみにしていた親子「残念やな、悲しいな」、「(パンダ見たかった?)楽しみにしてたのにな」

この思わぬ事態に影響を受けたのが、地元と観光客。

地元のホテルでは、アドベンチャーワールドの休園を知らせる看板を設置していた。

アドベンチャーワールドは、12日も臨時休園すると発表。

影響を心配する声が上がっている。

ホテルシーモア・担当者「(アドベンチャーワールドは)観光の目的の大きな場所になりますので、あしたの宿泊のお客さまからのキャンセル、その可能性は高くなったのかなと思う」

タクシーの運転手「いつもやったら、アドベンチャー方面めちゃくちゃあるんやけど、きょうは全然、この(臨時休園の)影響で」

アドベンチャーワールドは13日以降の営業について、関係機関と協議して決めるとしているが、休園が長引けば、秋の観光シーズンの大きな痛手となるおそれもある。

(FNNプライムオンライン11月11日掲載。元記事はこちら

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