ASEAN + 日中韓首脳会議 葉梨前法相更迭で強行日程に

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ASEAN(東南アジア諸国連合)と日本、アメリカ、中国などが参加する一連の首脳会議がカンボジアで始まり、2日目の12日、岸田首相も現地入りし、各国との議論をスタートさせている。

会合に出席している岸田首相は、葉梨前法相の更迭の影響で出発が遅れ、12日朝、カンボジアに到着したばかり。

同行しているフジテレビ政治部・木村祐太記者が中継でお伝えする。

岸田首相は本来、1泊するはずだったホテルに、2時間も滞在できずに会場へ向かった。

ただ、記者団には疲れた表情を見せることなく、会議では、気候変動をめぐる支援の姿勢を強調した。

岸田首相「『日ASEAN気候変動アクションアジェンダ2.0』や、現実的なエネルギー移行の推進、持続可能な森林経営の促進を通じ、エネルギー安全保障、持続可能な成長を確保しつつ、バランスの取れた脱炭素化を支援します」

ASEANと日中韓3カ国の首脳会議では、つい先ほどまで、ロシアのウクライナ侵攻や、北朝鮮の弾道ミサイル発射などへの対応を含め協議した。

今回、強行日程に踏み切ったのは、首相の対面での会議出席への強い意向によるものということで、首相周辺は「国内の事情で外交日程に影響を与えたら、また支持率が下がる」と漏らしていた。

13日は、日米韓の首脳会談も開催される予定。

(FNNプライムオンライン11月12日掲載。元記事はこちら

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