カンボジアでASEANとの会議 岸田首相 東南アジア歴訪

政治・外交


岸田首相は、東南アジア歴訪の最初の訪問国・カンボジアで、ASEAN(東南アジア諸国連合)との会議に出席した。

同行しているフジテレビ政治部・木村祐太記者の報告。

木村祐太記者「現地に早朝到着する強行日程で日本の主張を訴えた岸田首相ですが、一部の国との会談のキャンセルで波紋も広がっています」

ASEANと日中韓の首脳会議では、ウクライナ侵攻に関し、「アジアを含め、力による一方的な現状変更は認められない」と結束を呼びかけた。

会議の前後には、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に声をかけ、中国の李克強首相と日中関係の重要性について言葉を交わした。

また、日本単独でのASEAN首脳との会議にも臨んだ。

岸田首相「来年、通常の日ASEAN首脳会議に加え、12月をめどに東京で特別首脳会議を開催する」

一方、大臣の更迭で首相の到着時刻が読めなかったため、予定していたベトナムなどとの2国間会談は行われなかった。

現地では、「国内のゴタゴタで会談中止は聞いたことがない」との声もあり、首相周辺は、「帰国後の追及材料になりかねない」と頭を悩ませている。

国内で受けたダメージを外交で挽回できるか、13日のアメリカ、韓国との首脳会談が極めて重要となるとみられる。

(FNNプライムオンライン11月13日掲載。元記事はこちら

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