3年ぶり 日韓首脳会談へ 北の挑発行為に危機感

政治・外交


カンボジアを訪問中の岸田首相は、13日午後、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と会談する。

正式な日韓首脳会談は3年ぶりで、関係改善に道筋をつけられるかが焦点。

カンボジア・プノンペンからフジテレビ政治部・木村祐太記者が中継でお伝えする。

今回、会談が実現した背景には、異例の頻度の弾道ミサイル発射など、北朝鮮の挑発行為に対する日韓双方の危機感がある。

岸田首相は、ASEAN(東南アジア諸国連合)の会合に出席していて、午後、アメリカのバイデン大統領と首脳会談を行ったあと、日韓首脳会談に臨む。

その後、日米韓の首脳会談も予定されている。

日本政府は、日韓首脳会談の開催は、いわゆる元徴用工問題で、韓国側が一定の解決策を示すことを前提としており、文在寅(ムン・ジェイン)政権時代の2019年12月以来、正式な会談は実現していない。

今回も、関係者は「進展は見通せない」としているが、「北のミサイルの連発が後押しとなった」と話している。

実現に向けては、先日、自民党の麻生副総裁が韓国を訪れて、尹大統領と1時間以上会談している。

岸田首相は、ここで関係改善に向けて、一定の認識を共有できると判断したとみられるが、両国の懸案に、どこまで踏み込んだ話をするのか注目される。

(FNNプライムオンライン11月13日掲載。元記事はこちら

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