米中首脳 協議継続で一致 約3時間対面で初会談

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アメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席による初めての対面での首脳会談がインドネシアで行われ、台湾をめぐり緊張が高まる中で、両首脳は、関係改善に向けて協議を継続することで一致した。

アメリカ・バイデン大統領「対立を求めるのではなく、この競争を責任を持って管理したいと思う」

会談は、およそ3時間行われ、両首脳は冒頭、笑顔で握手を交わした。

会談の中でバイデン大統領は、台湾をめぐる中国の威圧的な行動を批判した一方で、アメリカとして「一つの中国政策」に変更がない考えをあらためて示した。

これに対し、習主席は「台湾は両国間の越えてはならないレッドラインだ」と、強くけん制したという。

ただ習主席は、「両国関係を健全で安定した軌道に推し進める必要がある」と述べ、両首脳は、軍事衝突の回避などに向け、話し合いを継続し、ブリンケン国務長官の中国訪問も合意した。

また、ロシアのウクライナにおける核兵器の使用や威嚇について、反対する考えで一致したほか、北朝鮮の核・ミサイル開発についても話し合った。

(FNNプライムオンライン11月15日掲載。元記事はこちら

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