G20開幕 物価高打開で一致は 各国隔たり 集合写真は「中止」

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G20サミット(主要20カ国・地域首脳会議)が、インドネシアのバリ島で開幕した。

ロシアのウクライナ侵攻による世界的な物価高の打開策で、各国が一致できるかが焦点。

現地から、フジテレビ政治部・木村祐太記者が中継でお伝えする。

岸田首相も出席する中、日本時間午前、会議が始まったが、ロシアが参加する中、各国の足並みはそろわず、早くも意見の一致は難しいとの見方が強まっている。

会議には、アメリカのバイデン大統領や中国の習近平国家主席、そして、ロシアのラブロフ外相が出席している。

最初の会議では、エネルギーや食料の価格高騰について議論されており、岸田首相は、ロシア側に直接、侵攻の即時停止を求めるとみられる。

ただ、当事者ロシアが出席しているほか、参加国の中にも、ロシアへの対応には温度差がある。
一致点を見いだせず、2008年のG20発足以来初めて、首脳宣言が採択できないおそれが出ている。

また今回、開幕の際の恒例の首脳の集合写真の撮影が中止となった。

日本政府の関係者は、「何もなかったかのようにロシアと笑顔で写れない」と話していて、一部の国が反対したためとみられる。

すでに、結束よりも各国の分断が目に見える形となっている。

(FNNプライムオンライン11月15日掲載。元記事はこちら

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