葉梨氏辞任、首相の国会説明「必要ない」 公明・山口代表

政治・外交


公明党の山口那津男代表は、15日の会見で、葉梨康弘前法相の更迭を受けて野党が岸田文雄首相の国会での説明と質疑を要求していることについて、「国会で説明するまでの必要はないのではないか」と述べた。

葉梨氏は、「法相は、朝、死刑のハンコを押して、昼のニュースのトップになるのは、そういう時だけ」などと発言し、11日に辞任した。

これを受け、野党は、岸田首相の衆院本会議での説明を要求している。旧統一教会との接点が問題となった山際大志郎前経済再生相が辞任した際、岸田首相が本会議で説明した前例を受けたものだ。

岸田首相は、11日の辞任直前の参院本会議で、葉梨氏を続投させる意向を示していた。これについて山口代表は、「その時点で(葉梨氏の)辞任の意向に接してなかったということであれば、やむを得ない面もある。本人の辞任の申し出を速やかに受け止めて対応したことは、次善の策として望ましいものだった」と述べた。

そして、「そうした経緯を、国会で説明するまでの必要はないのではないか」と強調した。

その一方で、「首相は任命権者としての責任を表明しているので、国民への説明は、今後ともしっかり行っていただきたい」とも述べた。

(FNNプライムオンライン11月15日掲載。元記事はこちら

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