新型コロナ 東京2カ月ぶり1万人超 インフルも拡大 学級閉鎖も

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15日午後に発表された東京都の新型コロナウイルスの新規感染者は1万1,196人。
先週の火曜日より2,531人増え、およそ2カ月ぶりに1万人を超えた。

15日は、北海道でも過去最多となる1万906人の新規感染者が確認され、全国では10万人を超えた。

警戒される新型コロナ第8波とインフルエンザの同時流行。
そのリスクは確実に高まりつつある。

東京・八王子市立の大和田小学校では、33人の児童がインフルエンザの陽性と診断された。
そのため、15日から3日間、1年生は学年閉鎖となり、2年生と3年生でも、それぞれ1クラス学級閉鎖になったという。

一方で、学級閉鎖となったクラスの中では、新型コロナに感染した児童は確認されていないという。

この小学校に子どもを通わせる保護者は、急きょインフルエンザの予防接種を予約したという。

大和田小学校に子どもを通わせる保護者「すごくビックリしているし、この時期はいろいろ行事がある中で、コロナの感染率も上がっているということで、ダブルで大変です。心配で」

別の保護者も不安を口にした。

大和田小学校に子どもを通わせる保護者「コロナがはやったりして、みんなが慣れてきて、インフルエンザがすぐに広がる事態に驚いています」

八王子市によると、インフルエンザによる学年・学級閉鎖は2020年2月以来3シーズンぶりのことだという。

厚労省のデータを見ても、11月上旬の感染報告数が、過去2年に比べ増加しているのがわかる。

現場の医師も、インフルエンザの流行に注意を呼びかけている。

竹内内科小児科医院・五藤良将院長「インフルエンザに対しては、この2~3年かかっていない人が多いので、一気に大流行する可能性はある。(コロナとの)同時流行は常に警戒しておく必要がある」

医師は、手洗い・うがい・マスクなどの基本的な感染防止対策に加え、加湿などの対策も必要だとしている。

(FNNプライムオンライン11月15日掲載。元記事はこちら

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