韓国雑踏事故 ソウル警察庁が機動隊動員拒否か

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158人が犠牲となった、韓国・梨泰院(イテウォン)で起きた雑踏事故で、ソウル警察庁が、地元警察署の機動隊の動員依頼を人手不足を理由に拒否していた可能性が浮上している。

事故現場となった梨泰院を管轄する龍山警察署の李林宰前署長は、16日午後、国会に証人として招致され、当日の状況を説明した。

龍山警察署・李林宰前署長「私が梨泰院の事故の状況を知ったのは午後11時頃だ」

李前署長をめぐっては、現場への到着が遅れたことなどで韓国国内で批判が高まっている。

また、李前署長は「ハロウィーンの人出に備え機動隊の動員をソウル警察庁に依頼したものの、人手不足を原因に断られた」と述べた。

韓国メディアは、「発言が事実であれば、人出を予想しながらも対応しなかった警察上層部の責任問題に発展しかねない」と報じていて、事故発生当初から指摘される警察のずさんな対応をめぐる批判は、さらに高まるものとみられる。

(FNNプライムオンライン11月17日掲載。元記事はこちら

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