政府と党の連携「もう少し良くやらないと」 伊吹元衆院議長が苦言

政治・外交


伊吹文明元衆議院議長は17日、自民党二階派の会合での挨拶で、政府と党の連携について、「もう少し良くやらないといけない」と苦言を呈した。

伊吹元議長は、下落傾向にある岸田内閣の支持率を回復させるためには「将来に向けてのしっかりしたビジョンや政治構想」が必要性だと指摘、その上で「党と官邸の連絡を、もう少し良くやらないといけない」と苦言を呈した。

また旧統一教会の問題を巡って、岸田首相が宗教法人の解散命令を請求する要件に「民法の不法行為は入りうる」と述べたことについて、伊吹元議長は「統一教会は確かにけしからんが、許せないという感情を受けて、民法まで要件に入れると、将来、政権の意向によって、調査をする道がものすごく広がる」と危機感を示した。

さらに来月行われる地方選挙に触れて「議席を減らしたら、必ず不満の声が出る。一緒に選挙をしてくれる地方議員の数が減っていったら、解散をそう簡単に打てない状況になる」と述べた。

(FNNプライムオンライン11月17日掲載。元記事はこちら

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