日中首脳会談「積極的な雰囲気感じた」 3年ぶりの実施

政治・外交


およそ3年ぶりとなる対面での日中首脳会談が、タイで行われた。

会談終了後、岸田首相は記者団に対し、「いいスタートを切ることができた」と述べ、対面外交の重要性を強調した。

岸田首相「両国の間で良好関係を前進させるために、たいへん積極的な雰囲気を感じました」

会談はおよそ45分間行われ、冒頭から握手の際に岸田首相が習主席の手を握りしめながら話しかけ雑談するなど、和やかなムードで始まった。

一方、岸田首相は会談で、尖閣諸島の問題など日中両国の懸案にもふれ、深刻な懸念を伝えた。

そのうえで岸田首相は、「安定的な日中関係の構築が重要だ」と強調し、習主席も「あなたと一緒に同じ道を歩き、新しい時代の要求に合致した日中関係を構築したい」と応じた。

政府関係者は、「中国は特に首脳と会談することに大きな意義が生じる国だ」と話していて、ここから関係改善を進めていけるかが焦点。

(FNNプライムオンライン11月17日掲載。元記事はこちら

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