岸田首相×中国・習主席 尖閣問題に「深刻な懸念」

政治・外交


タイを訪れている岸田首相は、中国の習近平主席と3年ぶりとなる日中首脳会談を行った。

岸田首相は終了後、「両国関係を前進させるために積極的な雰囲気を感じた」と話し、会談の手ごたえを強調した。

会談冒頭の首脳同士が握手をする場面で、岸田首相が習主席に話しかけると、習主席が「バンコクにはきのう来たのか、きょう来たのか」などと声をかけ、雑談に応じる珍しい場面があった。

会談はおよそ45分間行われ、尖閣諸島の問題など日中両国の懸案にも触れ、深刻な懸念を直接伝えた。

岸田首相「建設的かつ安定的な日中関係の構築という方向性を双方の努力で現実のものとしていくことが重要である旨述べ、こうした基本的な考え方について、習主席との間で一致をみた」

また、両首脳はロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、核兵器を使用してはならず、核戦争を行ってはならないとの見解で一致した。

首相周辺は、「日中関係はこれからが大事だ」と話していて、今後、本格的な関係改善を進めていけるかが焦点。

(FNNプライムオンライン11月18日掲載。元記事はこちら

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