北朝鮮ICBM 米全土が射程の可能性 日本のEEZ内に落下

社会


北朝鮮が、ICBM(大陸間弾道ミサイル)級とみられるミサイルを発射。

ミサイルは69分間飛行し、日本のEEZ(排他的経済水域)内に落下したとみられている。

2筋の白い煙。
これは、北朝鮮が発射したICBM級とみられる弾道ミサイルが落下する様子で、情報収集にあたっていた航空自衛隊の戦闘機のカメラが捉えた。

18日午前、平壌(ピョンヤン)近郊から日本海に向け発射されたミサイルは、通常より角度をつけて打ち上げるロフテッド軌道で、最高高度およそ6,000kmまで上昇。

69分飛行したあと、北海道の渡島大島の西、およそ200kmの、日本のEEZ(排他的経済水域)の内側に落下したとみられている。

落下エリアに最も近い松前町では、当時、漁に出ていた人もいた。

漁業関係者「少し間違えば落ちちゃうからね。怖いと言えば怖い。もう少し飛んで来れば陸だからね。やめてもらいたい」

2022年に入って、34回目の北朝鮮のミサイル発射。

今回のミサイルは、アメリカ全土をも射程に収める、ICBM級のミサイルとみられている。

浜田防衛相「弾頭重量等によっては、1万5,000kmを超える射程となりうるとみられ、その場合、米国本土が射程に含まれることになる。国際社会全体への挑発をエスカレートさせる暴挙であり、断じて容認できるものではない」

今回の発射に対抗し、米韓両軍は、戦闘機でミサイル発射台を攻撃する訓練を実施。

韓国軍によると、東部の江原道にある射撃場で、最新鋭のステルス戦闘機「F-35A」が参加し、ミサイルの移動式発射台を爆撃する訓練を行ったという。

(FNNプライムオンライン11月19日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース