都内に赤ちゃんポスト設置構想 医療法人が小池知事に要望書

社会


親が育てられない子どもを匿名で預かる「赤ちゃんポスト」をめぐり、東京都の小池知事が都内での設置を表明している団体と面会しました。

きょう午前、小池知事と面会した医療法人社団「モルゲンロート」は、2024年秋をめどに東京・江東区に新たに病院を作るとともに「赤ちゃんポスト」を設置する計画を明らかにしていて、都に連携を求めました。

さらに、望まない妊娠・出産を予防する取り組みや、相談を受ける人のメンタルケアなど幅広く取り組んでいくことも要望したということです。

一方、小池知事は「子供の命を守ることはとても重要。たくさんのポイントについて整理していく必要がある」と答えたということです。

「モルゲンロート」の小暮理事長は「赤ちゃんポスト」で預かった赤ちゃんの養子縁組も進めたいという考えを示し、スティーブ・ジョブズを例に挙げて「生みの親と育ての親が違っても立派な人もいるし、幸せなことはある」と話しました。

赤ちゃんを匿名で預かる取り組みは熊本市の慈恵病院が15年前に始めましたが、後に続く病院がないのが現状です。 

(FNNプライムオンライン11月22日掲載。元記事はこちら

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