米政府「サハリン2」は対象外に ロシア産原油の取引価格上限

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アメリカ政府は22日、ロシア産原油の取引価格に上限を設定する、新たな制裁の導入に向けた運用指針を発表した。

一方、日本企業が出資する「サハリン2」で採掘された原油については対象外となる。

アメリカ財務省による原油価格の上限設定は、「ロシアの原油収入を減らしながら、世界に原油を安定供給する」ことを目的としていて、12月5日から導入される。

アメリカ政府はすでに、ロシア産原油の輸入を禁止しているが、原油を輸送する海運業者や、船の保険などが対象になる。

一方、指針では、日本企業が出資するロシア極東の石油・天然ガスプロジェクト「サハリン2」から採掘した原油の日本への輸送は、2023年9月30日まで対象外となることも盛り込まれた。

(FNNプライムオンライン11月23日掲載。元記事はこちら

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