がれきから5歳男児救出 インドネシア地震 捜索続く

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インドネシアのジャワ島西部の地震発生から4日目。
生存率が急激に下がるとされる発生後72時間が迫り、懸命の救助活動が続いている。

そんな中、救助隊員が発見したのは、小さな子ども。
男性に抱きかかえられた姿は、泥だらけ。

がれきの下から助け出された、5歳の男の子。
意識はしっかりしていて、落ち着いた様子。

すぐに病院に運ばれ、手当てを受けた。

眠っている男の子の手を、いとこがしっかりと握りしめている。

救助された男児のいとこ「彼のほかに生き残ったのは、祖父と弟の2人だけでした。5人家族のうち、2人亡くなったのが、きょう見つかったんです」

今回の地震では、これまでに271人の死亡を確認。

そのうちの4割近くが子どもだという。

そんな中、新たな命が生まれていた。

父親の腕に抱かれる男の赤ちゃん。
屋外に設置された避難テントで誕生した。

母親は、地震の揺れの中、陣痛が起こり、その後も、道具や薬などが不足した状況で出産したという。

170回以上も余震が続いているジャワ島。
救助作業は難航していて、現在も40人の行方がわかっていない。

(FNNプライムオンライン11月24日掲載。元記事はこちら

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