“女性守る環境を”と報告も 妻投げ倒し顔複数回殴る 鳥取市議会議員を逮捕

社会


「本人」というのぼり旗とともに歩道に立ち、道行く車1台1台に手を振る男。

自宅で妻を殴るなどして、けがを負わせた疑いで逮捕された、鳥取市議会議員の雲坂衛容疑者(42)。

事件は、22日の午後9時ごろ、雲坂容疑者の自宅で起きた。

妻の胸ぐらをつかみ、振り回して投げ倒すと、首を押さえつけて顔を複数回殴るなど暴行。

顔に、擦り傷や打撲を負わせたとみられている。

2014年に初当選し、現在、2期目の雲坂容疑者。

鳥取市議会議員・雲坂衛容疑者「会派新生の雲坂でございます。コロナで影響を受けた方は売り上げが減って、固定費がかさんで累積赤字がたまって、売り上げが回復しないまま返済が始まると、会社がつぶれてしまうのではないか」

コロナ不況への取り組みや鳥取のまちづくりなどに、市民の代表として力を入れていた。

過去の活動報告には、こんな記述もある。

雲坂容疑者の活動報告「同じ子育て世代として、女性が子どもを産みやすい環境をさまざまな側面から一緒に考えていきたいと思います」

“女性を守る環境を整えていきたい”という考えも示していた。

11月20日投開票の市議会議員選挙では、2,423票を集め当選。

3度目の当選を決めたそのわずか2日後、守るべき女性のうち、身近な存在である妻に暴行を加えたとして、市民を裏切る形となった。

雲坂容疑者は、調べに対して、「間違いありません」と容疑を認めているという。

警察は、暴行に及んだ経緯や動機などの調べを進めている。

(FNNプライムオンライン11月25日掲載。元記事はこちら

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