「サッカーの王様」ペレさん出棺・埋葬へ 23万人が参列し別れ惜しむ ブラジル
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「サッカーの王様」として知られる、元ブラジル代表・ペレさんの棺が墓地に運ばれ、沿道に詰めかけた多くの市民が最後の別れを告げた。
12月29日に亡くなったペレさん(享年82)の葬儀は2日間にわたって執り行われ、就任したばかりのブラジルのルラ大統領のほか、23万人が参列した。
ペレさんの棺は3日、葬儀会場のスタジアムから出発し、現役時代に所属したサッカーチームがあるサントス市内をゆっくりとまわって墓地がある施設に運ばれた。
沿道では多くの市民が涙しながら最後の別れを惜しみ、棺を乗せた消防車の後ろを追いかけるファンの姿もあった。
ペレさんの墓は、19年間所属した「サントスFC」のピッチが見渡せる9階に位置し、入り口には等身大の黄金像が2体設置されるという。
(写真はペレさんの埋葬場所)
(FNNプライムオンライン1月4日掲載。元記事はこちら)
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