ロシア フリーゲート艦「ゴルシュコフ」戦闘任務に就く

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ロシアの核弾頭搭載可能な最新鋭の海上用極超音速ミサイルシステム「ツィルコン」を備えたフリゲート艦「アドミラル・ゴルシュコフ」が戦闘任務に就いた。

これは、ロシアのプーチン大統領が2022年12月にウクライナ侵攻を継続し、軍事増強を表明したことにともなうものだ。

4日の出発式でプーチン大統領は、「強力な兵器は、ロシアを外部の潜在的脅威から確実に守り、国益を増進するのに役立つと確信している。世界のどの国にも相当するものはない」と高く評価した。

そして、「今後も軍の戦闘能力を高め、今後数十年にわたってロシアの安全を守る有望な武器や装備を生産していく」とさらなる軍拡も明言した。

「アドミラル・ゴルシュコフ」は、長距離の海上・外洋任務用に設計され、核弾頭搭載可能な極超音速ミサイル「ツィルコン」を備えた、多目的な対応が可能な軍艦で、海や陸の敵に対してピンポイントで攻撃を加えることができる。

今回、大西洋、インド洋、地中海への長期航海に出発した。

「ツィルコン」のミサイルの飛行速度はマッハ9以上、射程距離は1,000km以上で、現代の高度な防空・ミサイル防衛システムを確実に貫通する能力を備えているのが特徴だ。

ショイグ国防相は、「ロシアの脅威に対抗し、友好国とともに地域の平和と安定を維持することに重点を置く。演習では、極超音速兵器や長距離巡航ミサイルをさまざまな条件下で使用する」としている。

(FNNプライムオンライン1月5日掲載。元記事はこちら

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