ロシア軍拠点攻撃 死者89人に “携帯使用で位置割り出し”
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ウクライナ東部ドネツク州のロシア軍の拠点で、ウクライナによる攻撃で兵士が死亡したことをめぐり、ロシア国防省が、規則に違反し、携帯電話を使用したことで犠牲が出たとして、調査を進めている。
ロシア国防省は、4日未明、ロシアが一方的に支配するウクライナ東部ドネツク州の都市・マケエフカにあるロシア軍の拠点に配備されていた兵士の死亡者数が89人に増えたことを明らかにした。
この攻撃をめぐって、ロシア国防省は当初、死亡者数を63人と発表していた。
ロシア国防省は、兵士が規則に反し、私物の携帯電話を使ったことで、ウクライナ軍が攻撃に必要な目標地点を割り出せたとみて調査し、責任者を含め関係者を処分するとしている。
(FNNプライムオンライン1月5日掲載。元記事はこちら)
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