「ナチスの強制だった」SOMPO美術館所蔵のゴッホ「ひまわり」“遺族”が返還求めアメリカで提訴

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東京・新宿のSOMPO美術館に所蔵されているゴッホの「ひまわり」をめぐりナチスによって強制的に売却させられたとする遺族が返還などを求めアメリカの裁判所に提訴したことがわかった。

SOMPO美術館所蔵の「ひまわり」について、アメリカの裁判所に12月提訴された訴状によると、原告の親族であるユダヤ系ドイツ人が1930年代に所有していたものでナチスに強制的に売却させられたとしている。

「ひまわり」は、その後1987年に競売にかけられたが、原告は損保ジャパンの前身のひとつである旧安田火災が出所を「無視」して落札したと主張していて、絵画の返還や約990億円の損害賠償を求めています。

これについてSOMPOホールディングスは「訴状を受け取っていない」とした上で、「いかなる不正の申し立ても拒否し、『ひまわり』の所有権を守っていく」とコメントしている。

(FNNプライムオンライン1月5日掲載。元記事はこちら

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