警察庁が要人警護を審査 3カ月で1000件 新仕組みのウラ側
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記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。
警察庁がチェックした要人警護が、3カ月で1,000件にのぼった。
安倍元首相の銃撃事件を受けて、警察庁は2022年8月末から、全国警察の警護計画を事前に審査するよう仕組みを改め、11月末までに、およそ1,000件を審査した。
注目のウラ情報は、「事前チェックで、大半を修正」。
警察庁が審査した計画の大半は、警護員の配置箇所や人員などが修正されたということ。
露木長官は、警備だけではなく、ほかの分野でも警戒の空白が生じないよう徹底していく考えを示している。
(FNNプライムオンライン1月5日掲載。元記事はこちら)
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