ガソリンスタンドを宅配の配送拠点に ENEOSと三菱商事がタッグ
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全国各地のガソリンスタンドを宅配荷物の配送拠点として活用する。
三菱商事とENEOSは、宅配荷物の一時保管や最終的な配送拠点として、全国1万2,000カ所を超えるENEOSのガソリンスタンドを活用した国内初の事業を開始すると発表した。
2023年度前半に、東京や神奈川など1都3県で実証実験を開始し、2026年度から全国での本格運用を目指す。
インターネット通販の市場拡大にともない、宅配荷物の量が急増する中、最終配送拠点から配送先までの区間、いわゆるラストワンマイルを短縮し、ドライバーの負担軽減やコスト削減につなげる狙い。
ガソリンスタンドは、車両の出入りがスムーズにできるよう設計されているため、拠点の整備費用も抑えられるとしている。
(FNNプライムオンライン1月6日掲載。元記事はこちら)
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