ロシア“一時停戦”をウクライナ拒否 「態勢立て直しが狙いだ」
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ロシアのプーチン大統領は、ロシア正教のクリスマスに合わせ、一時停戦を指示したが、ウクライナのゼレンスキー大統領は、これを拒否している。
プーチン大統領は、ロシアのクリスマスイブにあたる6日正午から8日午前0時までの36時間、ウクライナ軍と接するすべての前線で、戦闘を停止するよう指示した。
これは、ロシア正教会トップの総主教の求めに応じたもの。
これに、ウクライナは反発。
ゼレンスキー大統領は、「クリスマスを隠れみのにし、態勢を立て直すのが狙いだ」と停戦を拒否している。
アメリカのバイデン大統領は、「プーチン大統領は、酸素を探そうとしているんだろう」と述べ、ロシア側が息切れし、休息を求めているとの見方を示した。
(FNNプライムオンライン1月6日掲載。元記事はこちら)
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