便利な「除雪機 」“下敷き 巻き込み”事故を起こさない 生死の分かれ目は「安全機能」【北海道発】

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本格的に雪が降るこの時期は、「除雪機」を使う人も多いのではないだろうか。


除雪機の利用者:
めちゃくちゃ楽です

 

 

便利な除雪機だが、間違った使い方をすると死亡事故にもつながることもある。

中には、子どもが巻き込まれてしまったケースもあるという。


気を付けるべきポイントとは?

「安全機能が生死の分かれ目」

多くの除雪機には安全装置レバーがついている。手を離すと自動的に動きが止まる便利な機能だ。しかし中にはレバーを握らず、固定した状態で使っているケースもあるというのだ。


そんな状態で、雪に足をとられて転倒してしまうと…

安全機能が効かずに除雪機の下敷きに。これが除雪機事故の“最も多い”ケースとなっている。

安全機能は“絶対に解除しない”ことが重要だ。


「排雪口に注意」

雪の状態によっては排雪口(雪の噴き出し口)が詰まりがちになる。雪を取り除こうと手を入れてしまうと…。

手が巻き込まれ、切断されてしまう。


雪が詰まった場合は必ずエンジンを切り、雪かき棒を使うようにしたい。


除雪機の利用者に話を聞いてみると…

除雪機の利用者:
詰まっちゃうんですよね。その時にエンジンをかけたまま手を突っ込むとやっぱり危ない。何かやる時は必ずエンジンを切ります

 

 

除雪機の事故は「転倒による下敷き」事故が約4割を占め、「排雪口の雪の取り除き」と「刃に巻き込まれる」事故がそれぞれ約2割となっている。


便利な一方、凶器にもなりうる除雪機。使う際には十分注意したい。

(事故の画像動画は、製品評価技術基盤機構 NITE 提供)

(FNNプライムオンライン1月7日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

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