“統一教会”から2回目の回答 「コンプライアンス順守を徹底」
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文部科学省は、宗教法人法に基づく旧統一教会への2回目の質問権の行使に対する回答書を受けとったことを明らかにした。
旧統一教会への2回目の質問権の行使について、回答期限である6日の午後、文科省に段ボール12個が届いたという。
関係者によると、教団が回答書とともに送った内部資料では、各地区の責任者が集まる会議や「本部会議」で使ったコンプライアンスについての注意事項が記されていて、教団は「コンプライアンスの順守を組織として徹底してきた」と主張している。
文科省は、解散命令請求の可否について適正に判断するため、回答書の分析を行うことにしていて、内容によっては3回目の調査に乗り出す方針。
(FNNプライムオンライン1月7日掲載。元記事はこちら)
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