中国 “ゼロコロナ政策”終了 入国時の隔離措置撤廃

国際・海外


中国は、8日から新型コロナウイルス対策を見直し、これまで義務づけていた、海外から中国に入る際の隔離措置が撤廃された。

中国の空港では、速やかな入国を喜ぶ日本人の声が数多く聞かれた。

中国に入国した男性「本当は、もっと早い時期に(中国に)入る予定だったが、8日に解除になるということで、(入国日を)ずらしてもらえてラッキーだ」、「隔離は、もう嫌だという気持ち。(隔離がないのは)気楽。非常に気楽」

中国に入国する際の隔離が撤廃された初日の8日、天津市の国際空港では、隔離期間中には見られなかった出迎えに来る人の姿も見られた。

中国では、7日までは入国後5日間の強制隔離のあと、自宅で3日間の健康観察となっていたが、8日からは、出発前48時間以内のPCR検査が陰性であれば、隔離なしで入国できるようになった。

中国は今後、国際線の便数制限も撤廃する方針で、海外との交流を正常化させ、低迷する経済の回復につなげたい狙いがあるとみられる。

一方、日本では、中国での新型コロナウイルスの感染状況を受け、中国本土から入国する人全員に義務づけている検査を、8日から、より精度の高いPCR検査などに順次切り替えた。

8日、中国から成田空港に到着した人からは、困惑の声も聞かれた。

仕事で日本に来た中国人「(PCR検査は)1時間半くらい。自分は早い方で、後ろに並んでいた人は、5時間くらいかかると聞きました」

中国本土からの直行便で入国する人には、出国前72時間以内の陰性証明の提出も求めていて、水際対策を強化している。

(FNNプライムオンライン1月8日掲載。元記事はこちら

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