JR渋谷駅 ホームが変わった! 「よっこ」「ヤー」空前規模の工事

社会 旅と暮らし


2日間にわたり、一部区間が運休。

およそ53万人に影響が出た、東京の大動脈、JR山手線。

渋谷駅の改良工事が予定通り終了し、9日朝の始発から、通常の運転が再開された。

100年に一度といわれる、渋谷駅周辺の再開発に合わせて行われた、今回の渋谷駅の改良工事。

JR東日本は、6日夜から53時間半にわたって工事を行い、2日間、山手線外回りの大崎から池袋間を運休した。

これまで山手線の渋谷駅は、外回りと内回りで、それぞれ別のホームだったが、今回の工事では、外回りのホームを撤去し、線路の移設を行い、現在使われている内回りのホームと外回りのホームを一体化する。

作業を見てみると、線路の移設では多くの作業員が2列になり、線路の下に棒を差し込んでいた。

「よっこ」、「ヤー」の掛け声に合わせ、人の力だけで、少しずつ線路を動かしていた。

重機が入れない場所があり、また線路の移設には細かい調整も必要なため、人力で行われたという。

そして、9日午前4時過ぎ、渋谷駅の山手線外回りの線路を、3日ぶりに電車が走った。

外回りと内回りのホームが一体化され、その幅が、最大およそ16メートルに拡大。

混雑の緩和や、乗り換えの利便性の向上につながるという。

渋谷駅の利用者「初めて来た人にもわかりやすいのでは」、「ホームが広くなった。ハチ公改札に行くまで、今までたどり着くのが大変だった。きょうは人が多い割に、すぐにたどり着けた」

鉄道好きの男の子「不便さがなくなって、エレベーターが遠くなくなったり、(ホームが)2つに分かれていたけど、1つになって使いやすくなった」

渋谷駅の利用者「ベビーカーを使うときに、すごく乗り換えが便利になった」

JR東日本は2023年度に、工事の最終段階となる線路とホームの高さを上げる作業を行うとしている。

(FNNプライムオンライン1月9日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース