崖下の男性2人を救助 船で近づけず なぜここに 佐賀
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ゴツゴツした大きな岩場にいるのは、60代の男性2人。
海上保安部のボートが救助に向かうが、なかなか近づけない。
救助劇が繰り広げられたのは、佐賀・玄海町にある灯台の崖下10メートルの場所。
周りを高い崖で囲まれ、浅瀬だったため、救助に向かったボートでは近づけなかった。
なぜ男性たちは、そんな危険な場所にいたのだろうか。
2人は釣り客だったが、レンタルしたモーターボートが座礁。
2人は、岩場に上がって救助を待っていた。
そこに到着したのが、海保のヘリ。
陸からも空からも近づけない崖下に、隊員がロープで降下。
およそ3時間後、ヘリコプターで救助された。
2人とも、足に軽いけがをしていて、病院に運ばれたという。
ボートから油の流出などはなかった。
(FNNプライムオンライン1月9日掲載。元記事はこちら)
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