110番通報 2割は「不要不急」 有名人らが正しい利用を呼びかけ 警視庁
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「110番の日」を前に芸能人などが110番の正しい利用を呼びかけた。
警視庁本部では、歌手で女優の大原櫻子さんが110番通報を受ける通信指令本部の一日本部長を務めた。
通信指令本部で1日本部長を務める大原櫻子さん(9日 警視庁)
また、品川区の公園では女優の奥仲麻琴さんが110番の正しい利用を呼びかけた他、昭島市でも地元のラグビーチームがチラシ配りなどを行った。
品川区では奥仲麻琴さんが110番の正しい利用を呼びかけた(9日)
警視庁によると、去年の110番通報はおよそ187万件で、緊急対応を必要としない通報が全体の2割近くを占めているという。警視庁では緊急性のない通報は相談ダイヤル「♯9110」を活用するよう呼び掛けている。
昭島市では、地元ラグビーチームが、チラシを配り、啓発活動に貢献(9日)
(FNNプライムオンライン1月10日掲載。元記事はこちら)
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