日仏首脳会談 G7へ連携確認 岸田首相 メンバー5カ国を歴訪
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G7(主要7カ国)首脳会議の議長として、5つのメンバー国を歴訪している岸田首相は、最初の訪問国フランスで、マクロン大統領と会談し、サミットに向けた連携を確認した。
岸田首相は、マクロン大統領と、火災から修復工事中のノートルダム大聖堂を訪れたあと、首脳会談に臨んだ。
岸田首相「ことしのG7広島サミットに向けた考えを説明し、日仏の連携について議論したい」
両首脳は、5月の広島サミットの成功に向けて連携を強化することを確認したほか、ロシアのウクライナ侵攻に対し、結束して臨む方針で一致した。
中国をめぐっては、力による一方的な現状変更の試みに反対を表明し、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調した。
また、共同訓練などの安全保障協力を強化し、2023年前半に、外務・防衛閣僚協議を開催する方針を確認した。
(FNNプライムオンライン1月10日掲載。元記事はこちら)
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